新しい本ができるとき
ニューロンの分かりやすい本はないか?と友達に聞いたら紹介されたのがこの本。
新しい高校生物の教科書 栃内 新 左巻 健男 講談社 2006-01-21 by G-Tools |
ニューロンの話がでているかどうかはまだ読んでないので分からないけれど、同じ編者が企画して作られた「新しい科学の教科書」が作られたときの事を思い出した。
新しい科学の教科書―現代人のための中学理科〈第1分野〉化学・物理編 検定外中学校理科教科書をつくる会 文一総合出版 2004-05 by G-Tools |
この本は掲示板(ちょっと違うけれどまぁそんなようなもの)に集まる理科の人たちが作った本なのだ。同じ場所に集まった人たち(のうちの一部)がメーリングリストなどを通じてみんなで本を作り上げていった。
そのときの熱気を懐かしく思い出してしまった。
もちろん理科ではないので、あくまで傍観者でしかなかったけれど、みんなが少しずつ参加して新しい本を作って行くすごさに目を離すことができなかった。
その掲示板(とも違うのだが)でのキーワードが
「情報は発信するところに集まる」だった。
最近、同じ言葉を違うところの人から聞いてびっくりもしたけれど、それだけ広く広がっているのかとちょっとうれしくもなった。
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