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2007年5月21日 (月)

変化朝顔2007.05.21

昔、江戸時代にいろいろと変化した形の朝顔を楽しんだという「変化朝顔」

アサガオ - Wikipediaの項では

江戸時代には品種改良が大きく進んで観賞用植物となり、木版の図譜類も多数出版された。この時代には八重咲きや花弁が細かく切れたり、反り返ったりして本来の花型から様々に変化したものが生まれ、世間の注目を浴びた。世界的に見ても、これほど花型が多種多様に変化した園芸植物は他にない。これを現在では「変化朝顔」と呼び、江戸、上方を問わず非常な流行を見た。特に珍しく美しいものは、オモトや菊などと同様、非常な高値で取り引きされた。朝顔は一年草であるのが「出物」と呼ばれる変化は種子ができないか非常に結実しにくいため株の維持ができず、変化が発現しなかった株により遺伝的に伝えて行くしかない。したがって沢山の種をまき、小苗の内に葉の特徴から変化を有している株を選び出す必要がある。そのためメンデル以前に遺伝の法則が経験的に知られていたという。そのため、現在も変化朝顔は遺伝学の研究材料としても用いられていて、早くから遺伝子の配列が知られていた。

という。メンデル以前に遺伝の法則が知られていたと言うのはすごいけれど、実は種を分けてもらうまではそういう朝顔が存在することさえ知らなかった。

Img_3712これが分けていただいた種。
系統別に袋に入っている。これを系統ごとに分類しながら育てていくことになるのだが、この袋に入っている種だけでもかなりの数がある。

この中で変化した花をどれぐらい見つけることができるのかは疑問だが、それを知るためにはなるべくたくさん育てたほうがいい。

と言うことで生物の先生たちと一緒にやってみることにした。

Img_3735

朝顔の種はそのままでは発芽しにくいので、カッターでちょっと皮をむいてやる。
皮が硬くてこれがなかなかむきにくい。
間違いなく一番下手なのがσ∥>_<∥
さすがに生物の先生は手馴れているかも・・・・

「胚」に傷をつけたらと心配だけど、
「まぁちょっとぐらいは大丈夫でしょう」とあっちの方たちは心配していない。


Img_3741

シャーレに水でぬらしたティッシュの上に種をまいたところ。
シャーレに入って名前が描いてあるだけでもかなり実験ぽく見える。
しかもおいてあるところが職員室の机の棚の上。
どう見ても「ガーデニング」と言うよりは「実験」の雰囲気。

変化朝顔2007.05.22.  変化朝顔(目次).


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コメント

変化朝顔の挑戦されるようですね。私も親子2代にわたり挑戦しましたが2年目以降が大変です。頑張ってください。
http://0631.blog66.fc2.com/blog-date-200702.html

この朝顔の種はひょんなことから分けていただいたもので、詳しい話は何も知らずに「まあ育てて見なさい」と・・・

江戸時代に流行った変化朝顔は国立歴史博物館のくらしの植物苑で毎年展示されているようです(まだ見たことはないのですが・・・)
いただいた朝顔の種ももともとはこちらから分けられたものです。

http://www.rekihaku.ac.jp/events/o070724.html

何も知らずに育てているので何が出てくるかさっぱり分からないのですが・・・
無事に育って花をつけて欲しいものです。

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